2011/11/11

THE COW

ロンドン最後の夜、向かったお店は

THE COW

コンランショップオーナーの末っ子、

トム・コンランの経営する店のひとつなんです。

昔、penで彼の特集を見て興味があった事を思い出し、

早速ケイコに案内してもらいました。

木曜日の夜。見事に満席です。すごいなー。
何とか席をキープして、しばし店の熱気に圧倒されながらも
可愛い看板娘発見。


メニューをあれこれ見ていると

隣の席の酔っぱらいのおじさんが陽気に話しかけてきて

親切にもいろいろ世話してくれるのです


まずは、ドリンクのオーダー。

ケイコを連れて、バーカウンターに行き自分おすすめのお酒の飲み方を伝授。


ギネスとシードルを割って飲む。

けど、これは頼みすぎだな〜。おじさん。

相棒はお酒飲めない為、2人で飲む事に。

ま、いっか。

と早速試してみたが単品で飲んだ方がいいね!との結果.

あまりお腹すいてないから、軽く食べよう。

メニュー見ていたら、またまた、おじさんが話しかけくる。

「どんなの食べたい?肉?魚?」

「魚」と答えたら、「日本人だね〜。」と。

寿司のイメージが強いらしいです。

今度は私を連れて、カウンターへ。

おじさんが何かオーダーしてくれている。

何言ってるのかチンプンカンプン。

ポンドを用意してなかった為、カード支払い。

レシート見てビックリ!!えっっっ!!

高い。高すぎる。

何頼んだんだよ、おじさん。そんなに何を頼んだ?

3人共苦笑い、、、任せた自分たちが悪い。

せっかくだから楽しもう!!

開き直り、何が来るか待つ事、ビックリです。


でーん!!とシーフード盛り。

おじさんは、よかったね!って感じで顔が喜んでる感じ。

写真じゃ伝わらないすごいボリューム。しかも牡蠣がある。

牡蠣大好きだけど、万が一あたってしまったら旅が台無しになってしまう。

割と慎重な私と相棒。

ケイコは、「イギリスは魚介高いし、留学中にこんな贅沢もうないかも!」

と、喜んで食べてくれた。

相棒が、牡蠣チェックしてくれて安心して食べたけど、

やっぱり食べきれない為、おじさんと入れ替わりにやって来たお隣さんにおすそ分け。

すっごく喜んで食べてくれて良かったー!!


店内はとっても活気があり、すごくいい雰囲気。


お節介なおじさんのおかげで、私達も楽しい時間を過ごし店を後にしました。


空は奇妙で、大きな満月。きれいだねー。と歩いてると

もの凄い勢いのパトカーと、逃走車のカーチェイス。

酔っぱらい達は大歓声。映画のワンシーンのみたいでした。

何だか忘れられない夜となりました。

お次はベルリン!!




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